月日は光速の様に早い。この公開日誌も一回りし、14番目のエントリーとして、昨夜、真っ暗な四畳半のアパートで、真夜中に寂しがり屋が1人でギターを弾いていると、日毎、異世界で多くのモンスターと戦い続けている、モンスターハンター酒神バッカスが、満身創痍の姿で、つけっぱなしの電灯の下、食い終わったラーメンの丼なんかが何枚も積み重なったまま、ほったからかしにされている台所の、すぐ隣にある玄関に現れ、
「ま...魔神...14番目を...君に...託した...」
と、血まみれとなった襷を小生に渡し、バタリと倒れた。
「バッカスーーーーーー!」
小生は驚愕の事実を眼前に、共に世界を救うために戦った冒険者の友の名を、嗚咽と共に叫ばずにはいられなかった。その瞬間、部屋には名曲「サ○イ」が流れ、「BUZZTIME27」の時に、我々が着込む黄色いTシャツと、ちょっとデザインの似た服装をした人達が、どこからともなく現れると、なんだか、やたらと男泣きする目のほっそーい名司会者が、ほっそーい目ん玉、更に腫らして
「今の心境は?!」
なんて聞いてくるもんだから
「最高でーす!!」
なんて答えたものだ。嘘だけど。
実は、小生、音楽活動の他に小説を書いている(これほんと)。ある日のライブにいらしたお客さんの
「なんか、君、初号機、みたいだね。」
という苦笑まじりの一言がきっかけであった。元来、アニメーションに疎かった小生は、そこで、ようやく「エヴァンゲリオン」という作品の存在を知る事となる。そして、某日、たまたま見かけたDVDを大人借りして、見終わった時、あまりの衝撃のラストに
「なんじゃこりゃ(白目)」
と、憤慨とも落胆ともつかぬ気待ちに憑かれたのもきっかけだ。このいかんともしがたい気持ちの形状を、その手の造詣に詳しい音楽仲間に語った時、
「やあ。魔神。ならば二次創作というものをやったらどうだい?」
という一言で、全てははじまった。
碇シンジが、自分であったら・・・という着想から、14歳にして、背伸びをする様にタバコをくわえ、簡単なコードしか弾けないくせに、一丁前にギターを背負った少年、碇トマスという本編の主人公はそうして生まれた。エヴァンゲリオンのはずが、なぜか、自伝的エピソードもからませつつ話は展開され、”・・・これ、だいじょぶか?ブフォw”なんて草生やしながら上梓する事もあったけど、元々、14歳になるまで、自分は小説家になるものだと思いこんでいたし、想像以上の反響も手伝って、此の創作活動は大変、刺激的なものになっている。
主人公のみが、完全オリジナルのキャラであり、且、自らを自己投影できうる存在としなければならなかったから、名前は、小生の実名である本庄 冬武(ホンジョウ トム) のトム(TOM)の語源である、トマス(Thomas)から拝借した。このトマスという名だが、キリストに因む12人の使徒の中にいた人物の名前が由来である。絵画「最後の晩餐」にも彼の姿は記されている。一説には、13人目の使徒であったユダと双子の兄弟であったとも言われている。
多分、トムとか、あちゃらのメジャーな発音の名前の由来は、キリスト関係から来てるんだろうなーとは、昔から、漠然とは思っていたけど、執筆中、一回、話しのネタに困ってWikiったら本当にヤマが当たって、”これは使える・・・”と、邪悪な笑みと共に狂喜した事は秘密だ。で、なぜか、そん時、【聖トマスは14人目の使徒】って、勘違いして覚えちゃったのに、”・・・主要人物は、みんな14歳、おれが、音楽に目覚めちゃったのも14歳・・・使える・・・使えるぞ・・・!”って更に狂喜しちゃったんだけど・・・、あーあ。もう、ぜーんぶ勘違いだったのに・・・けど、それもぜんぶ秘密って事で。そもそも使徒は12人までだから使徒だったんすね(涙)後で知って、アンクルトムは大慌てしたのも、もーう、全部、ぜーんぶ、ぜーんぶ、秘密っす(涙)けど、設定、練りに練って、練り直して、我が本編では碇トマス君は、晴れて、第14の使徒になれました━━━━(゚∀゚)━━━━!!やった━━━━(゚∀゚)━━━━!!やったよ━━━━(゚∀゚)━━━━!!ありがと━━━━(゚∀゚)━━━━!!HPから読めるから是非、みんなも読んでみてくださ━━━━(゚∀゚)━━━━い!!あ、pixivでやってるよ!「Evangelion another impact Vol.2━━━━(゚∀゚)━━━━!!」
本庄冬武officialHP
因みに、こちら、最近、小生がはまってるオンラインゲーム、FF14の自分の分身です(゚∀゚)!
中二病だし、どこまでも14という数字に魅入られてる様だ。ま。こじつけだけど( ´,_ゝ`)プッ
てか、こいつ、リアルのおれとの身長差、100㎝以上━━━━(゚∀゚)━━━━!!
ネットって怖いね( ´,_ゝ`)プッ
令和元年。楽しくいきましょ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
あー、てか来月からか。